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2023.02.22

正しい爪の切り方

長さと形が重要

爪甲の長さは、指先の皮膚を守るために指先の皮膚がちょうど隠れる長さが必要です。

短すぎると、爪に隠れていない皮膚が乾燥しやすくなったり、陥入しやすくなります。

また逆に趾先より長い場合も、靴で圧迫され成長が阻害されるため、厚硬爪や肥厚爪の原因になります。

また爪甲側縁の長さは、爪甲側縁と側爪郭皮膚が繋がっている方が爪甲の形態と機能がよくなります。

爪甲側縁の長さが短いと匙状爪になりやすくなります。

よって、爪甲の長さは指先と同じくらい、また爪甲側縁の長さは側爪溝より長くして角を少し丸くする切り方が正しい切り方です。

当店では、爪甲は趾先から1ミリから1.2ミリ短い長さ、 爪甲側縁は側爪溝より長く、趾先の形状に沿った形で切っています。

爪は1か月に平均して1.5ミリ伸びるため、次の来店までに趾先と同じくらいの長さになることを想定しています。  

 

           

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